「3.11」に遭って肝に銘じたこと。それは「身の丈に合った暮らし」の実現でした。そのための最も重要な要素が<自然エネルギー>であると確信しています。そして<自然エネルギー>は食、水、住、地域文化など「身の丈にあった暮らし」を支える様々な要素を自ずと招き寄せることも明らかです。「ふくしまエネルギー基金」の意義はとてつもなく大です。
東北学院大学 教授
「3.11」に遭って肝に銘じたこと。それは「身の丈に合った暮らし」の実現でした。そのための最も重要な要素が<自然エネルギー>であると確信しています。そして<自然エネルギー>は食、水、住、地域文化など「身の丈にあった暮らし」を支える様々な要素を自ずと招き寄せることも明らかです。「ふくしまエネルギー基金」の意義はとてつもなく大です。
ふくしま自然エネルギー基金の設立、誠におめでとうございます。本市では、市、市民、事業者が一体となって福島の地域特性にあった再生可能エネルギーを積極的に推進し、安全・安心なエネルギーによる地産地消が進んだ、活気溢れる「環境最先端都市 福島」の実現を目指して様々な施策に取り組んでいる所です。この度の基金設立により、福島の東日本大震災からの復興と地域活性化、そして再生可能エネルギー推進の原動力となられますことを期待申し上げます。
福島が、日本の自然エネルギー普及のリーダー的存在になる事、そして福島が、東北が、ひいては日本が再生することを願いします。
ふくしまのみなさんが、原発事故の大災難から原発に依らないエネルギーとして自然エネルギーを軸として、未来への希望をつかもうと努力されることに対して、僅かながら支援させて戴き度く存じます。併せて、真の意味での除染に力を入れ、早くふるさとにいのちを蘇らせたいと願っています。
自然エネルギー推進は、(1)脱原発、(2)地球温暖化対策、(3)化石資源の温存(材料としての)、(4)輸入代金の削減、(5)労働力の吸収(雇用増加)といいことづくめ。消極的な人の気が知れない。
いま原発を止められないなら、私たちは、福島の子供たちに、本当に顔向けのできない大人になってしまいます。そのためにも、持続可能なエネルギーをそれぞれの地域にと願います。
福島に生まれ、その自然と人々に育てられた私は、2011年3月11日以後、原発事故に深く木津就いた故郷のことを1日たりとも忘れたことはありません。福島はこれからどうなるのか。脱原発と自然エネルギーへの転換の成否が、そのカギを握っています。そしてそれは、日本の未来、世界の未来にも大きくかかわっていることでしょう。脱原発と自然エネルギーへの転換のために、何が出来るのか。ともに考えていければと思います。
「ふくしま自然エネルギー基金」設立おめでとうございます。ap bank設立当時から、自然エネルギーの普及はテーマとして掲げていることの一つです。数年前からこのお話はうかがっていましたが、福島からこういう基金が立ち上がるのはとても意味のあることだと思っています。ap bankとしても何かお力になれることがあればと思います。
1986年のチェルノブイリ事故から立ち上がった草の根運動「シェーナウの想い」が福島へと繋がったことに感銘し、「ふくしま自然エネルギー基金」の設立に心より賛同します。
エネルギーの地産地消は地域の活性化に大いに寄与すると考えます。基金の活動が広がっていくことを祈念しております。
会津の只見に25年前から丸太小屋を持っています。自然豊かな福島が、3.11で大きな被害を受けながらでも、再生可能エネルギーで再生し日本をリードしようという勇気に賛同いたします。
ふくしま自然エネルギー基金の設立にアドバイザーとしてかかわることを喜ばしく思います。基金は、原子力エネルギー政策に対して、独立した立場で自然エネルギーを推進する重要な対案を提示します。基金が福島の人々のための多くの実りあるプロジェクトを支援し、苦難を乗り越える力を結集することを願います。このような基金の実現に尽力してきたみなさまに感謝します。
福島第一原発事故はわたちたちに、社会は自分たちが創っていかなければ変わらないこと、自分にも責任の一端があることをはっきりと自覚させました。日本中の多くの方々が事故をきっかけにエネルギーや日本の社会のあり方を変えていこうと、一人一人のアクションを促し、ネットワークを紡いできた成果が現れ始めています。このタイミングでのふくしま自然エネルギー基金の設立に感謝いたします。多くのチカラをあわせてまいりましょう。
拡大発展を祈ります。協力させて頂きます。
ご発展を期待しています。
グローバリズムは、戦争と格差社会を拡大します。今や人類にはローカリズムへシフトすべき時が来ています。そのためには、食料とエネルギーの自給自足があれば充分です。この活動が全国的に展開することを期待しています。
枯渇していく化石燃料や、地球環境を汚染、破壊していく原発にたよる社会では、次世代の未来が危ぶまれます。日本こそ、そして地方こそ自然エネルギーの適地であり、宝庫です。今こそ共に考え行動していく時でしょう。ふくしま自然エネルギー基金の思いに賛同します。“Green Energy for the Future!!”
Samsø Energy Academy is working for a 100% RE community! It is out goal to meet other communities in the world with the same ambitions. Fukushima Renewable Energy Future Fund is just in line with this ambition and Samsø Energy Academy looks very much forward to a fruitful and prosperous development for Fukushima – Japan and the global network of community power projects.
福島の復興は疲弊する全ての地方のモデルとなるものです。福島自然エネルギー基金の趣旨に賛同いたします。
ふくしま自然エネルギー基金設立おめでとうございます。原発事故を風化させず、福島の伝統や文化、自然の恵みを取り戻し、未来に向け自然エネルギーと共に復興を目指すこの基金に、大地を守る会として賛同し、お手伝いできることを嬉しく思います。
出来るだけ多く地元の資金を活用し、地元にお金を落とせるようにしましょう。それが地元経済の活性化に一番の方法です。預貯金に眠らせている個人マネーをいかに動かすかが、日本経済再生のカギとなります。
2016年10月1日 現在